ラオス・日本祭り

10月20日(日)に10月第3例会を移動例会として「ラオス&日本祭り」を実行しました。
ロータリークラブの五大奉仕の一つ「国際奉仕」
どうしても海外に直接赴いての事業が中心となりますが、コスト面や時間的制約からなかなか多くのメンバーが触れることができない、それが「国際奉仕」でした。
その壁を打ち破るべく「日本に居るままに国際交流・支援」をコンセプトに国際奉仕委員会が企画した例会でした。

 場所は東京港区西麻布の「ラオス人民共和国大使館」
閑静な住宅街の中にあるこの大使館の広間で行いました。ラオスの特命全権大使も終始参加され、ラオスの自然や経済の紹介から始まり、ラオス料理、ラオスの地酒の振る舞い、ラオスの伝統舞踊と日本の琴の共演に「みんなで踊ろう!」の掛け声の下、少し人口密度の高い会場でハイテンションな踊りの渦が生まれました。
あいにく、強い雨と風の天候でしたが、ラオス大使館の大広間は熱気に包まれた「楽園」になりました。

今年の初夏にラオスを襲った水害からの復興への寄付を、ラオス大使に手渡し、大使からは「是非ラオスにお越しください」との呼びかけをいただきました。
この例会は「オープン例会」として、会員のみならず家族や友人、地元地域の関係ある方々にも声を掛けて参加いただきました。
ロータリークラブの国際的な活動の一端を知っていただき、ロータリークラブへの理解を深めていただき、将来の「増強」に繋がる可能性も秘めた有意義な例会となりました。
今後、我がクラブとラオスとの間に大きな事業を持てるような発展がある事を期待します。