国際ロータリー第2770地区第3グループ大宮シティロータリークラブ
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2013年9月14日・15日で行われた「南三陸ふれ愛プロジェクト」は、かねてより支援を続けているボースカウトさいたま第8団の「東日本大震災の被災地で何か活動できないか?」という提案を受け、当クラブが、2011年の大震災直後から炊き出しの支援活動から始まり、津波で流失してしまった地域の伝統芸能の「鹿躍り(ししおどり)」の装束一式の寄贈などでお付き合いのある宮城県南三陸町での事業を企画しました。

カブスカウトを中心とした参加者と共にバスで移動し、現地では好天の下、バス車窓から津波の被災地を自分の目で見て、防災庁舎跡に赴き皆で折った「千羽鶴」で犠牲者の追悼を行いました。
 
 
昨年度、当クラブが「水戸辺のこやっこ」と命名された漁師小屋を寄贈した水戸辺漁港で、「震災語り部」の方から、子どもたちへ、そしてロータリアン含めた大人向けのお話を伺い、震災当時の被災地の方々の心の苦悩や復興に向けた意気込みを知り、感じ、考えました。
漁港では、2組に分かれて沖合の「刺し網」の引き上げ体験を行い、様々な海の幸を水揚げし、そのままバーベキューで美味しくいただきました。
この漁船体験は、水戸辺の漁師さんのご好意とご協力で実現し、海なし県の埼玉の子どもには、またと無い貴重な経験になりました。
二日目には、現地の「戸倉小学校」の児童を招き、ゲームや調理体験を通じてお互いの交流を図りました。
あいにく雨模様でしたが、宿泊した「宮城県志津川自然の家」の体育館を全面使用することができ、思いっきり走り回る小学生の元気な姿がありました。
調理体験では、魚を捌く初体験をして「つみれ汁」を作ったり、皆で息を合わせて長~い「のり巻き」を作ったり、和気あいあいな雰囲気の中、たくさん料理ができてお腹いっぱいほおばった。
お別れの時、戸倉小学校からの参加者のお子さんとお父さんから「また来年もやってください、また是非参加します」との声をいただいた時、やってよかったなぁと感じた一瞬でした。
今回は、ボーイスカウトという団体を通じて「青少年育成」の観点から行なった事業ですが、
「モノから心へ」移りつつある東日本大震災被災地への支援のとして一つの形を示せたのではないかと考えています。
 

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